テレビ番組

一〇月に鑑賞した作品

ブログに書いた作品のほか、今月は以下の作品を鑑賞した。 10/3 『平家物語』 10/17 『ジゼル』越智インターナショナルバレエ 越智久美子、吉冨由見子、越智友則 10/27 『バーンスタインのマーラーの交響曲第5番、交響曲第9番[リハーサル付き]』 このほか…

生誕200年 ふたりの天才 ショパンとシューマン

2010/6/29 今年3月に放送された番組だが、未視聴であったので時間をとって視てみた。 紹介された曲はつぎの通り。 ショパン 「幻想即興曲」 タチャーナ・シェバノワ 「24の前奏曲」 マウリツィオ・ポリーニ 「ピアノ協奏曲第1番」 NHK交響楽団 シューマン 「アラベス…

<奇跡の映像 よみがえる 100年前の世界> (BS世界のドキュメンタリー)

2008/7/26-8/8 二〇世紀初頭の資産家、アルベール・カーンのコレクションを基に、当時の人々の生活をひも解いていく、全九回のシリーズ。 カーンは平和の実現のためには、ほかの国の人々の生活を理解することが必要だと考え、『地球映像資料館』というコレク…

イラク 開戦から5年(BS世界のドキュメンタリー)

2008/4/13 「イラク帰還兵 苦悩の4年間」 「バグダッド 青春グラフィティー」 前者は戦争に行った側のアメリカの若者を描く。これらの若者達は専門職としての軍人ではなく、学生や会社員として生活しながら訓練を受け、志願してイラクに赴いた者達である。 …

ゲイツとバフェット 後輩と語る(BS世界のドキュメンタリー)

2008/3/9視聴 世界の長者番付のトップを争う二人が、ネブラスカ大学の学生と対談した模様を放送した番組。 学生達の質問への回答として、二人の以下の考えが印象に残った。 「性格や適性にあった仕事をしていくのが、結局は一番効率的」(バフェット) 「外…

北漂一族〜北京・さまよえる若者たち〜(ハイビジョン特集)

2007/12/1 今の中国では、地方から成功や華やかな生活を求め、北京に出てくる若者が多い。彼らは自らのことを「北漂一族」と呼ぶ。 彼らが北京に出てきた理由は「やりたい仕事をしたい」「華やかな生活をしたい」「青春を充実させたい」という理由が多い。ま…

アメリカ ニュース報道の危機(BS世界のドキュメンタリー)

2007/8/8 第3回、最終回のみ視聴。 現在のアメリカの報道における問題について、以下の問題点が挙げられていた。 ・ジャーナリズムの質が変容している。報道側が伝えたいことではなく、視聴者が知りたいことを伝えるようになり、ジャーナリズムにおける公共…

アメリカが見たカストロ/カストロ・人生と革命を語る(BS世界のドキュメンタリー

2007/4/1-4/8視聴 「何が普遍的に正しいかを理解せずに、どう生きていけるのか。それでは世界は救われない。我々の経験したことが、良い先例として広まることを望んでいる。著作権も特許もいらない。その代わり、我々は誇りを手にすることだろう。世の中に役…

イスラムの新しい風(BS世界のドキュメンタリー)

2007/3/5-3/8 「サウジアラビア 石油王国の素顔」 「モロッコ 女性聖職者の誕生」 「変わるトルコのビジネス界」 「パレスチナの村を分断壁から守れ 〜共に闘うイスラエルの人々〜」

目覚める大国インド(BS世界のドキュメンタリー)

2007/2/4〜8視聴 インドの今、富裕層や貧困層の生活、映画俳優、社会活動家らの生活を追ったドキュメンタリー。 「ノンストップ!インディアンドリーム」 「密着 ボリウッドスターの日々」 「潜入 新薬開発の舞台裏」

エイズの時代(BS世界のドキュメンタリー)

2007/2/5〜7視聴 エイズの発生からその流行と社会の動向、ワクチン療法による克服までを追ったドキュメンタリー。エイズは生物学的である以上に、非常に政治的な病気であることを痛感した。「誰も自分の国が麻薬常習者や同性愛者であふれているとは認めたく…

第九交響曲物語〜ベートーベン 自由への祈り〜(BS世界のドキュメンタリー)

2006/12/29鑑賞 ベートーベン「第九」が世界でどのように受容されてきたかを追った番組。 19世紀から傑作としてヨーロッパ中に広がり、20世紀になるとソヴィエトは「インターナショナル」に継ぐ第二の国家として、アメリカは民主主義の象徴として、フランス…

アジアに生きる子供たち(BSドキュメンタリー)

2006/12/26鑑賞 「祖国を見つめて ロシア沿海州 高麗人少女のひと夏」 「尼寺で育つ7人の少女〜中国 福建省〜」 クリスマス・イブに放送された、世界の子供たちの今を見つめたドキュメンタリー番組。この二つの番組では、共に社会の中でストレンジャーとし…