2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

八月に鑑賞した作品

ブログに書いた作品のほか、今月は以下の作品を鑑賞した。 8/2 『和声と楽式のアナリーゼ』 島岡譲 棟方志功 祈りと旅 愛知県美術館 土着的な力強さのある作品のほか、手仕事的な小品など 8/4 『白鳥の湖』 ミラノ・スカラ座バレエ団 8/5 『ドン・キホーテの…

『ラヴェル:ピアノ作品集』 ロジェ

2001年の7月に、渋谷のタワーレコードでこのアルバムを買ってから、もう10年がたつ。当時ラヴェルといえば、『ボレロ』の作曲者や『展覧会の絵』の編曲者としてしか知らず、なぜピアノ曲集を買ったかといえば、ショパンのピアノ作品集を集めていた、その流れ…

『エセー』 モンテーニュ

2011/7/16読了 ・暇は、いつだって精神を移り気にする。心は無秩序にあばれまわり、たくさんの風変わりなまぼろしや化け物を生み出すことになる。 ・自分だけで精神をぐったり、働かせるより、偶然により、ふとした機会や、人々といっしょにいる場合とかに、…