北回帰線/ミラー

2006/11/12中断
古典の新訳ということで読んでみた。文章自体は読みやすく内容も理解は出来るのだが、突っぱねられるような印象を受け読むのを止めてしまった。中上健次やサドを読んだ時にも似た経験がある。AMAZONのレビューでは中上健次の作品と共にこの本を紹介されている方がいた。彼らの作品が好きな人と私とでは趣味が合わないのだろうか。