太陽はひとりぼっち/アントニオーニ

2007/7/8
株式仲買人の男性と恋人とわかれた女性の恋の記録。
映画自体に冗長な印象を感じてしまい、また印象的な場面が見出せなかったこともあって、一時間程度で鑑賞を止めてしまった。映画の冗長さは、ヒッチコックの一部の映画でも感じることがある。「名作」といわれる作品でも、現在の感覚ではこのような印象を受けることもあるのだと思う。