『大菩薩峠 第二部』 内田吐夢

2009/6/15鑑賞
第一部で畿内の南下を始めた机龍之介は、紀州でお豊と行動を共にする。一方で、龍之介を追う兵馬は、祖父を殺されたお松と落ち合う。
伊勢古市では芸妓のお玉を知りあう一方、お豊は彼女に手紙を託し、自害する。
大湊（兵馬、お松はここから船で移動）、浜松、清水と物語は進み、甲州で山奥にとどまる龍之介は、大名による暗殺計画に協力するため、彼の部下となる。一方、兵馬とお松は、ここに龍之介がいる気配を嗅ぎつける。
「生き血を求めて無明をさまよう。斬りたいから斬るまで！」

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