鶴見氏がもっとも強く主張していること、それは国単位でものを見ること、中央からものを見ることへの批判である。 国家を単位として歴史を記述できるのは、ごく限られた時代と土地にしかすぎない。それに歴史家たちは英雄に光を当てて記述しているから、歴史…
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