昨冬から約半年間、ボードレールの有名なふたつの詩集を読んできた。『悪の華』は何度目かの再読、『巴里の憂鬱』は初読となる。 内容の理解を深めるにあたり、いくつかの論考を参照したが、以下の二編が特に参考になった。 浅田彰、島田雅彦の解釈 ひとつは…
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