2008-10-18から1日間の記事一覧

月下の一群/堀口大學

325ページまで読む。 一九世紀末から二〇世紀初頭までの、フランス詩の訳詩集。 木や人形、あるいは焼きたてのパンのようなものまで、なにかの象徴であるかのように表現する詩が多い。 また、春の訪れや恋人の前での一瞬に、予感のようなものを見いだす詩も…