2023-02-11から1日間の記事一覧

『ドゥルーズ 流動の哲学』宇野邦一 4/4

千のプラトー ・(『千のプラトー』の印象について)『アンチ・オイディプス』では、ひとつの巨大な卵のように、力強く波打って循環していた液状の熱い思考が、大気や大気圏外にさえ発散して、いたるところにオーロラや星雲を描き出したような感じなのだ。(2…