2019-03-15から1日間の記事一覧

『吉田秀和全集3 二十世紀の音楽』3/4

『現代音楽を考える』 これらの悲観的な視点を展開した後、吉田氏は図形楽譜やアドルノの音楽評論について意見を述べる。 「図形楽譜」 全面的セリーの音楽は、「数」の関係、数式的な思慮と関係づけられていたのに対し、図形楽譜の場合は、「ものの姿」、視…